works 実績紹介

記憶に残るビジュアルづくり。
アドファイト株式会社様
Webサイトリニューアル

ご相談のきっかけ
過去に同じ職場で働いていた同僚からご依頼いただきました。旧サイトはあまりご活用できておらず、歯がゆい気持ちを感じていらっしゃったようです。クラップクリエイトには、人の記憶に残るようなインパクトの強いビジュアルの制作をご期待いただいていました。
抱えていた課題
アドファイト様がご相談前から認識していた課題は、以下の2点です。
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一般的なデザインのサイトなので、あまり覚えてもらえない。
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理念を表現できるようなビジュアルを求めている。
理念のビジュアル化
お話をお伺いすると、「生き残るための戦略を」という理念をどうビジュアル化するかでかなり悩まれていました。この言葉は、「動物の生存戦略をビジネスに活用する」というアドファイト様の強い想いから生まれたそうです。動物をモチーフにして強いビジュアルを作りたいというのが当初のご依頼でした。
しかし、強すぎるビジュアルだとインパクトだけが残ってしまいユーザーに対して「怖い」というネガティブな感情を与えてしまう危険性も。一歩間違えると「デジタルマーケティングの支援会社」というイメージからかけ離れすぎてしまう点も懸念していました。
動物園へ行き、アイデアを出す
当初は動物の生存戦略をWeb上で調べてアイデアを考えていたのですが、ただの「情報」を扱っているという感覚が芽生えてきました。このまま進めていても新しい切り口は生まれないのではと判断し、動物園に出向いてひたすら動物を観察。アイデア出しの段階から「動物の持つ強さを表現するのではなく、アドファイト様の存在意義をどう示すか」を軸としました。






企画書の提示
Webサイトという概念に囚われるのではなく、あえてマス広告で使用されているコミュニケーションを取り入れることで、インパクトを作り出せるという考えをお伝えし、コピーとビジュアルアイデアを9案ご提案しました。












アイデア決定後のデザイン調整
アドファイト様のご意見をもとに、方向性を確定。その後ビジュアルを作りこんでいきます。実は、マス広告のバランスをWebサイトに取り入れるのにかなり苦戦しました。イラストの書き起こしも含め、形にしては壊す作業を繰り返します。
こうしてアドファイト様のお力もお借りしながら、みんなでビジュアルを作り上げていきました。以下はレイアウトパターンを出した際のデザインカンプですが、パターン違いも含めると50カットをご検討いただきました。










リニューアルを実行した結果
ビジュアルづくりがブランディングにつながったと実感いただき、社内資料もWebサイトの配色・デザインを中心に展開いただきました。当初の目標だったインパクトのあるデザインは、クライアント様から「かっこいい」「制作会社みたい!」とポジティブなお声をいただけるようになったそうです。
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